海に遺骨を還す海洋葬とは

いま、墓石をつくらず遺骨を海や山、空などに還す自然葬が注目を集めています。海洋葬はそのうち、海にパウダー状の遺骨を撒くという葬送方法です。
現代の都市化、核家族化、少子化を背景にして、その件数を増やしています。

海上に散骨する場合、海域に指定はありませんが、陸地から一定の距離をとる、漁場や養殖場の近くは避ける、などある程度のマナーが求められます。
副葬品についても、海に流すことになるため、環境破壊につながらないものに限られます。
詳しくは、事前に業者に確認をとることをお薦めします。
海洋葬には、船を借りきって行う個人散骨、複数のグループで船に乗る合同散骨、専門業者に依頼する代行散骨の3種類があります。
それぞれ費用や行程が異なるため、よく相談し、納得いく方法を選びましょう。
現在寺院や葬儀会社、NPO法人などが海洋葬を請け負っています。



生前に申し込み、葬儀、火葬後の散骨となります。
散骨した場所を記録し、再びその場所に連れて行くサービスを実施しているところもありますので、お参りを希望する方は、そのような業者を選ぶのもお薦めです。
社会的な認知が進み、ニーズが増えたことで、海洋葬を請け負う業者は大都市にかぎらず全国各地にあります。

最寄りの信頼できる業者をみつけ、生前から家族・業者としっかり話し合っておくことが、納得いく葬送のためには欠かせません。
なお、近年はペットの海洋散骨というサービスもあります。


ペットの葬儀というのはあまりないため、大切なペットとのお別れに、セレモニーとして海洋葬を選ぶ人が増えているのです。



ペットがいるご家庭では、こちらも検討してみてはいかがでしょうか。